今宵の休みのお昼は久しぶりに奏心へ。12:30前に到着するも待ちなしというラッキーに恵まれる。絶大な人気を誇っていた鯖の提供も終わり、次なるものはclassic。うん、私もclassicはPaganiniが好きやからね(殴打)

ということで、鶏そばclassicを注文しました。

先ずはお決まりの香りを楽しむ。鶏と醤油の香りがユニゾンになって立ち上がってくる。これは香りだけで旨いやつやね。スープを一口飲むと先ずは醤油がやってくる。そして時間差で鶏がジワリと伝わってくる。醤油は風味が強くコクもあり、そこに芳醇な鶏も重なり合い厚みがあると同時に深みも感じる。旨味から変わった甘味がとても強く、口の中に残る余韻もハンパない。

麺は自家製の細麺。パツリとした食感の歯切れの良い麺。スープにも良く馴染んでくれます。本当ここの麺はいつ食べても旨いねぇ。

チャーシューは豚と鶏の2種類。どちらも低温調理です。しっとりとした食感でジューシー。豚は噛むほどに旨く、鶏の方は柚子で香りづけしてあり、これも噛むほどに旨しなやつ。メンマはサクッとした食感のもの。味玉は丁度良い味付けに。

店主さんも仰ってましたが、こちらは醤油が好きな人が凄く好みそうな味わい。デフォの丸鶏とはまた違う顔をしてこれも良いんだよな。





で...classicを食べたらやはりというか、デフォの丸
鶏も食べたくなる訳で...ということで食べ比べをするために今度は丸鶏中華そばを注文。2杯目なのでかけスタイルでお願いしての提供に。

classicは醤油で始まり鶏で終る。デフォの丸鶏は鶏で始まり鶏で終る(店主さん談)。ピッチャーでいうなら先発完投型なんかな?こちらの方が鶏の醍醐味をストレートで体感することが出来る。口に残る甘味はclassicの方が断然強いが、こちらの丸鶏も負けないくらい旨味から変わった甘味が溢れる。

食べ慣れているからか?私は丸鶏の方が気持ち好きかなと。でもあのパンチのあるclassicも捨てがたいんよね。

あぁこれから選択に迷うね。

どちらも旨いわぁ~!






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めん奏心

住所
島田市金谷栄町3538

時間
9:00~14:00

定休日
火曜 水曜

P
あり