近鉄を出た後は、有田の総本山へ!近鉄とセットで行かないと片参りになるからね。てか清乃さんは善光寺か(殴打)

それはおいといて、有田も久しぶりになりますね。まぁこれもシフトが変わったから少し余裕を持って出来る事。

店内は賑わってますが何とかカウンター席が空いていたので座れました。メインのカウンター席には、清乃さんのラーメンを年間100杯食べる方がいてはりました。

久しぶりでも私のルーティーンである角長しょうゆ匠から。

鶏ベースに煮干しなどを合わせたスープです。日々進化し続ける至高なスープに湯浅の醤油、角長の匠が風味とコクを醸し出す。それぞれが高い次元でバランス良く融合し、口の中に残る余韻が毎度ながら素晴らしい。これはホンマに堪らんね。

麺は自家製の中平打ち麺。スープ同様、この麺もいつ食べても本当に旨い。滑らかな口当たりで弾けるような食感も凄く良い。

チャーシューはこちらも言わずもがなの神豚仕上げの旨いやつ。このチャーシューも凄く良いんだよね。

で、お決まりの2杯目は、もう既に終わっていると思っていた限定がまだやっているとのこと。清乃さんで限定は先ずないので、このチャンスを逃したらアカン。久しぶりに食べてみましょう。

ということで2杯目は羅臼昆布と八戸煮干しを。

先ずは香りを楽しむ。これもすごくええ香りがしてきますね。昇天どころか昇天改くらいですわ(←これプロレス好きな方なら判るかな?)。

一口目から早速このスープの旨味の洪水に襲われる。低温で抽出された煮干しの旨味、昆布からの旨味が折り重なり、清湯なのに物凄く濃厚な味わいでインパクト、いやディープインパクト(←これもプロレス好きな方なら判るかな?)が大です。これ凄いですねと口に出すとマスターが「いやらしいでしょ」と満面の笑みを浮かべる。当然、角長よりも残る余韻も凄く持続する訳で。この後,数時間経ってもその余韻は続いていました。

麺は自家製の細麺。プリッとした弾けるような食感で、スープが馴染んでくると更に旨さがup。

神楽さん直伝の炭火焼チャーシュー。これ久しぶりに食べましたがやはり最高!燻した香りが凄く良く、噛むほどに肉の旨味が広がる。鶏ハムもしっとりとしてこれまた旨し。

これ2018年に食べた中で間違いなく上位にくるラーメンですわ。ぐうの音も出ないとは正にこの事。

久しぶりの有田を堪能。

これマジ旨いわぁ~!





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和dining 清乃

住所
有田市野696

時間
11:00~14:00

定休日
日曜 月曜

P
あり