先日久々に長野へ行ってまいりました。

流石に紅葉を見るのには遅すぎましたが、あと暫くしたら雪が降ってくるのか。今度来る時は、冬の装備してこなアカンかな?

最近長野市内でラーメンを食べる時、時間的な事もあるが大体決まった店に行くことが多い。
ということで、今回はいつもとは違う店に行こうと。同じ市内でも中心街ではなく、ちょいと市街地から外れた所へ行こうと色々考えたすえに松代に決めた。

2軒あったが迷った挙げ句、「象山屋」へ行くことに。
早速カーナビで検索して出発。城下町松代の街中を走っていると、お店が出てきた。あまり目立つような建物ではないので、一瞬見落としそうになるが・・・で車を置こうと駐車場に入ると、これまた駐車場が狭い軽なら楽なんだろうが

お店に入ると既に満席。外にある椅子に座って順番を待つ。いくら平年よりは暖かいとはいえここは長野、肌寒いのである。5分くらいしてようやく順番がくる。やはり店の中は暖かい

ここに来て食べたかったのがあったので迷わず「黒溜つけそば」を注文。
暫くして注文したのが来た!

溜り醤油を使っているので、つけダレは濃い黒色である。京都の新福菜館も同様である。
スープがどんな味か確かめようと箸を入れると、ん?さらさらしていない。トロミがついている。どうやらつけダレは、片栗粉でトロミをつけてあるようだ。
スープは鶏と魚介のWスープで、どちらかが主張するわけではなく絶妙なバランスで融合している。色を見ると濃くてしょっぱそうに見えるが、それは見た目だけで実際はあっさりしている。

麺は中太麺でスープにトロミがつてるので、良くスープが絡み相性は非常に良いと思う。ただもう少しモチッとした食感が欲しいところか。

激戦区長野の中でも、かなりレベル・完成度は高いお店だと思う。
また新たに通うお店ができた



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