9月29日に清水町に大勝軒がオープンすると聞いていた。静岡で大勝軒の暖簾を掲げるお店は、3店舗目。東池袋直系となると、島田の大勝軒に次いで2店舗目だ。先週の火曜日になるが、訪問してきた。


お店に着いたのが20時を過ぎていた。当然オープン仕立てなので並ぶのを覚悟していたが、全く並んでいる様子も無く、あっけなく入ることができた
外にある券売機で中華そばにするか、つけ麺にするか迷ったが、今回は大勝軒の代名詞でもある、「元祖つけめん」にした。


食券を渡しカウンター席に座り、ラーメンがくるのを待つ。店内を見ると、色々な所から花が贈られていた。また店内は、思っていたより広くはなかった。それから暫くしてラーメンがきた。


先ずはいつものようにつけダレから確認。豚骨をベースにした動物系のスープに、ほんのり節が香るスープではあるが、どちらかというと動物系が少し強い感じか。辛味は少しあるが、酸味・甘味はそれほど強くはなかった。


麺は中麺のストレートタイプを使用。のど越し感は非常に良いと思うが、少し柔らかめな茹で加減なので、食感は少し劣るか。


チャーシューは少し固めで塩っぱい味付けであった。


本店のつけ麺を食べたのがエライ前なので記憶が定かではないが、ちょっと本店とは違うように感じたが(麺も含め)、東池袋直系の味ではあると思う。


また今回がたまたまであったのか、お店に居た人の7~8割の人が「中華そば」を食べていた。大勝軒といえばつけ麺(もりそば)のイメージだが、ここは中華そばが売りなのか?今度は勿論、中華そばを食べてみよう!


とにかく、島田の大勝軒よりしっかりと本店の味を継承していると思うし、技術も高い。大勝軒のあの味を堪能したければ島田ではなく、間違いなく三島のほうを薦める








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