さて天理で腹ごしらえをして、マイミクさんから教えられた通りに進み大阪市内へ。梅田へは言った事があるが、ミナミは初めて来た。とりあえず優先順位で上位の用事を済ませてから、歩いて天王寺から難波まで行ってみた。まぁ待ち合わせの時間までの時間潰しなので、感想は割愛するが面白かったのは確かだ!


さて待ち合わせの時間も迫った時、相手が梅田へ行っているのでそのまま梅田へ行き、気になっていたお店「紋次郎」へ行こうと考えたが、何と悲しいかな「今なんばへ向かってる」と連絡が入る意気消沈しながらも、指定された高島屋の前で待つことに。


その間に色々と調べたが、ここは紋次郎繋がりということで(ちと強引だが)この玉五郎へと向かうことに。暫く歩きお店に到着。
想像していたのとお店の造りが違っていてちょっとビックリした(立ち食い蕎麦屋のような雰囲気)。券売機で何にしようか迷ったが、「特製煮干しラーメン」にしてみた。席に座りラーメンがくるのを待つ。


先に来ていたお客さんのつけ麺が旨そうだなと眺めていると、ラーメンがきた。いつものように先ずはスープから。


名前の通り煮干しの風味と味わいが最初にやってくる。煮干し特有のクセは抑えられており、旨味・風味のみを出しているようだ。あと豚骨も合わせているようで、コッテリさを演出しているようだ。


麺は細麺の縮れタイプを使用。スープと良く絡み茹で加減も丁度良く、食感・のど越しも良いと思えた。


チャーシューは厚めにスライスされていたが、柔らかく脂の甘さなのか?ほんのり甘味も感じ、ふりかけられていた黒胡椒と相まって美味しかった。


いつも食べている煮干し系と比べると、煮干しが弱くパンチがなかった。また豚骨スープは、最初のうちは良いのだが途中から前に出るようになり、せっかくの煮干しのスープを邪魔するような感じであった。
味は悪くなかっただけに、もう少しバランスを整えたら、もっとクオリティーの高いラーメンになるように思えた。






                今度はつけ麺を食べてみよう。








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