昨日、用事で梅田の方へ出かけていた。それで夕飯を福島のラーメン屋で食べようと考えていたので、用事を済ませてから歩いて福島へ向かった。
梅田から曽根崎通りを歩いて、分岐点となる浄正橋の交差点の所に差し掛かった時、さて今日はどこのお店に行こうかと。先日行った「みつ星製麺所」でつけ麺も考えたのだが、恐らくあまり行く事がないと思われる(お店の方失礼) 「太陽のトマト麺」に行ってみようと思いお店に向かった。このお店は関東で展開しているお店のようで、関西ではここだけらしい。


浄正橋の交差点からお店は近いので、直ぐに到着。お客さんは3組しか居なかったが、トマトのラーメンと言う事なのか前の記事の「信濃路」と同じく、女性のお客さんが多いようだ。とりあえず席に座りメニューを見る。どうやらトマトラーメン以外にも、白湯ラーメンがあるらしいが、今日は太陽のチーズラーメンを注文。


店内にテレビがあったので、それを見ているとラーメンがやってきた。


先ずはスープから。スープは鶏と香味野菜を合わせたものと、白湯スープを掛け合わせているようだ。鶏らしさは感じる事はないが、コクはしっかりあるように思えた。
肝心のトマトは、1人前に完熟トマトを3個使用しているらしく、トマトの風味が物凄く、そこにバジルの風味と粉チーズ・溶けるチーズが合わさり非常に濃厚な味わいであるが、決してコッテリといった趣ではない。
ただこれは某店の店主さんも言っていた。チーズを入れるのは良いが、チーズが丼の底に固まってしまったりレンゲにくっついてしまうという難点があると。確かにこのラーメンも、レンゲにくっついたり丼の底に固まったりして、それを取るのがちょっと大変であった。


麺は極細麺を使用。こういうスタイルだからなのか、パスタのカッペリーニをイメージしているのだろう。それは構わないのだが、やはり細すぎるのか火が入りすぎて柔らかくなってしまうという欠点もある。麺の食感も楽しみたい自分としては、もう少し太目な麺の方が合うように思うが・・・


表面には乗っていなかったが、食べていくと中から鶏のチャーシューが出てきた。大きさとしては一口サイズ位であったが、柔らかくて良かったと思う。


          勿論、締めは「らぁリゾ」で美味しく頂いた


先日食べた「信濃路」のトマトラーメンとは全く趣が違うラーメンで、これはこれでありだと思うが、個人的には「信濃路」の方がラーメンらしくて好きかな でもたまに目先を変えようと思う時には良いかもしれない。




       食べてみて、女性に人気があるのが何となく判ったような









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太陽のトマト麺 福島駅前支店

住所 大阪市福島区福島5-13-18

時間 11:00~1:00(日・祝は23:00)

定休日 なし

P なし