湯河原町　「らぁ麺屋　飯田商店」 : 今日はどっち方麺? 改

先々週かな？マイミクさんからメッセージを頂いた。

内容はというと、「飯田商店へ行きませんか？」というオファーだった。自分も行きたかったお店だったので、オファーを受ける事に

　それで土曜日に訪問してきた。

待ち合わせ場所から、予め決めておいた時間に出発。前回と同様に楽しく会話をしながら、一路湯河原へ

箱根から、急でキツイ山坂道を下りながら、車を進めてお店に到着。カーナビにも出ていたが、想像していたよりもエライ早く到着した

当然、ポールポジションです（フロントロー独占

）。開店まで椅子に座って話しながら待ちます

待つ事１時間ちょっと、ようやく開店です！

席に着きメニューを眺める。どれもそそられますが、マイミクさんが前回食べて衝撃を受けたという「つけ麺」をチョイスした。こちらのお店は前金制で、注文と同時にお金を払います。今回もご馳走になりました。ありがとうございます

後は話しながらラーメンが来るのを待つ。暫く待っていると、先に「すだち」の果汁と「塩」が運ばれて来ました。

またそこから暫く待っていると、ようやくラーメンが来ました！

先ずはお店の方が言われた通り、塩を麺に付けて食べてみます。このシンプルな食べ方、美味しいですねぇ～

　これだけでも充分にいけますね

ではいつも通りつけダレから。スープは比内地鶏のスープのようです。旨味がしっかりと出ている美味しいスープです。勿論コクもあります。先日食べた「Cliff」のスープと比べても負けていないです！
カエシが少し強いかな？と思ったりはしたけど、気になるほどでは無いです。

麺は細麺を使用。麺は水出し昆布水に入っています。しっかり締められた麺は、細いのに歯応えもありのど越しも最高に良いです。

そのまま食べた時はあまり昆布の風味は少なく感じるが、つけダレに浸すと、昆布の風味が強調されます。
また昆布水は、昆布独特の粘り気が出ているので、良くスープにも絡むし、食べ進む度につけダレに昆布の旨味がプラスされ、デフォの時とまた違う味わいに。途中ですだちを入れると、柑橘系の爽やかさがプラスされます。

これ本当に旨いわぁ～

つけダレの中には、豚チャーシューと鶏チャーシューが。
豚チャーシューは、固めではあるが噛んでいると肉の旨さがジワ～っと出てきて美味しいです。ちょっと脂身が多いが、しつこくはないです。
鶏チャーシューは、胸肉を使用していると思います。厚みがあるのに柔らかく、旨味もあるし味付けも丁度良い塩梅です。

これもまた旨いわぁ～

最後は麺が入っていた水出し昆布水をつけダレに入れて、スープ割として頂く。昆布の粘り気が合わさり、トロミの付いたスープに。昆布の旨味と鶏の旨味がバランス良く効いてます。

主流のつけ麺とは真逆なシンプルなつけ麺。こういうタイプは、何となく食べる前から味が想像ついてしまうが、これは見た目の地味さからは想像がつかない程、色々な顔を出してくれる。

このようなタイプはまだ見ていなかった分、衝撃的なつけ麺だった