さて湯河原を堪能した後は伊東へ向かう。伊東へ行くのは何年振りになるのだろうか?昔は旅行とかで来た記憶がありますが...そう思うという事は、10年近くは来ていないのかな。

そんな伊東の伊豆高原に沼津から移転したわさらびがあります。わさらび自体もう何年も行っていないですが...ということで移転後初訪問になります。

いる営業が始まって30分後に着いたのですが、この日はたまたまなのか、それとも場所柄この時間はお客さんが少ないのか、どちらか判りませんが先客は1名のみ。わさらびも沼津時代の後半から食券制になり、昔のように注文するタイミングを待つということはなくなりました。でもあの待っている瞬間も好きだったんやけどね。

久しぶりにデフォでもと思ったのですが、今回は限定(当時)のさんまそばを註文。余計な言葉は喋らず黙々と作っている姿は変わらないですね。

出された瞬間から秋刀魚の香りがガツンと立ち上がってきます。この香り、まさにあの秋刀魚の塩焼きのあの香り。この秋刀魚感は恐らく香味油からと思われます。一口スープを飲めば、香ばしい秋刀魚の香りが口の中に広がります。青魚特有のクセも出していながら、決して嫌らしくなくスッキリと食べやすいです。このインパクトは中部地区で提供していた秋刀魚よりもあるかなと。

麺は中細麺。プリッとした食感で噛んだ時の感触がとても良い感じ。滑らかさもあるのでスルスルと入っていきます。スープとの相性も良いですね。

チャーシューはバラロールタイプ。柔らかい仕上げでツナのような味わいです。味玉は丁度良い味付けです。

場所は変わっても旨さは変わらずですね。また来ないとアカンね。

旨いわぁ~!



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わさらび

住所
伊東市八幡野400-10

時間
11:30~14:30
17:00~20:00
日祝11:00~18:00

定休日
火曜

P
あり